昔から薄毛の原因は遺伝によるものが大きいと考えられてきました。確かにお父さんやお爺さんがハゲている人は薄毛になる確率は高く、家系に薄毛の人が少ない場合は自分が薄毛になる確率も低い傾向がみられます。
しかし、親が薄毛でも髪の毛が濃い人がいることも事実です。現在の医学では「薄毛は遺伝かどうか」ということは明確な回答がだされておらず、専門家の間でも意見が分かれていますが、薄毛は遺伝ではないとの見方が有力視されつつあるようです。
実際に「薄毛」が遺伝するのではなく、「薄毛」になりやすい体質が遺伝し、生活習慣も影響すると言われています。「薄毛」になりやすい体質も100%遺伝するわけではありません。兄弟姉妹でも異なるでしょう。同じ遺伝子を持つ一卵性双生児でもかなり類似していますが、生活習慣で多少変わってきます。
いすれにしても、薄毛の原因がはっきりとわからない今、私たちが出来る最良の薄毛対策は、偏った食生活など、髪に良くない生活習慣ではないか見直してみることです。「自分は薄毛の家系だから・・・」とあきらめずに、生活習慣をみなおすことにより、精神的にも肉体的にも育毛には効果的であると考えられます。
ちなみに、「白髪の家系はハゲにはならない」ということも昔から言われてきましたが、これは本当なのでしょうか。確かに白髪の方は黒髪の方より髪の量は多いように感じます。
しかし、白髪と薄毛は全く関係はありません。白髪は健康な黒髪と違い、パサパサ感があり、体積が大きくなるため髪の毛が多く見えるだけなのです。そのため、白髪家系の方も薄毛になる可能性は十分あります。














