2008年9月10日、ロサンゼルスのロイターによると、米カリフォルニア州サンディエゴ在住の22歳の女性が学費にする目的でインターネット上で自身の処女を競売にかけたことを受け、インターネットでは性と道徳について激しい論争が起きている。
彼女は安全上の理由として、ナタリー・ディランという仮名を使っている。女子大生は、自分が決めたことに道徳的なジレンマはなく「自分に力を与えることだ」としている。
ネバダ州の合法な売春宿「ムーンライト・バニー牧場」のオーナー、デニス・ホフ氏によれば、彼女の妹はすでに彼の下で働いているといい、その姉の「処女で学費返済」というアイデアを聞きつけ、彼のオンライン・オークションに彼女を登場させたという。
彼女の妹が働いているという「ムーンライト・バニー牧場」は、500人もの売春婦を抱える有名な売春宿。ホフ氏によれば、「それで学費を払えるなら一番だ。いいアイデアだと飛びついたよ。女の子らが処女をトヨタ車の後部座席で男に捧げるなんてどうかと思うよ」とのこと。また、ディランさんは、彼女は、婦人科による検査とウソ発見器で処女であることを立証できるとしている。
しかし、彼女を支持するブロガーはほとんどいない上、その意図を怪しむ見方もある。
女子学生はテレビ番組「ザ・インサイダー」に対し「処女を競売にかければすべての問題が解決するとは思っていないが、ある程度の財政的な安定が得られる。物議をかもすのは分かっていた」と話した。また「われわれは資本主義社会にいる。私の処女から利益を得てもいいはずだ」と付け加えた。
ナタリー・ディランは、カリフォルニア州立大学サクラメント校で女性学の学士号を持っており、来年から大学院に進学して、結婚・家族問題のセラピーの分野で博士号を目指しているという。彼女は100万ドル(約1億700万円)の入札を期待しているという。














