ほとんどのEDは手術で治療する必要がありませんが、まれに次のような治療方法を行う場合があります。
☆血行再建手術
骨盤附手術や事故などによって、陰茎に流入する動脈が閉塞している場合などには、取っても差し支えない血管でバイパスをつくる手術を行います鴫手術にかかる時間は、約4時間。ただし、50歳以上の人や、糖尿病や高血圧症などで血管状態のよくない人は受けられません。
☆静脈結紮(けっさつ)手術
陰茎の静脈から血液が漏れている場くには、これらの静脈を縛って止める手術を行いますが、1〜2年で再発す.ることがよくあります。
☆陰茎プロステーシス移植術
器質性EDで、ほかの治療方法によってト.分な効果が得られない場合に、陰茎に適切な硬度を与えて性交を可能にすることを目的にした陰茎プロステーシス移植術が行われることがあります。陰茎内に、プロステーシスと呼ばれる支柱のようなものを埋め込む方法です。プロステーシスには、ステンレス製コイルをシリコンゴムで包んだタイプ(平常時はプロス.テーシスごと陰茎…を下方に曲げておく)や、2本のシリンダーと、液体をためておく装置、ポンプからなるタイプ(使用時はポンプで液体をシリンダーに送り込み、陰茎に適切な硬さを持たせる)などがあ.ります。しかし、器質性EDには陰圧式勃起補助具で効果が得られることが多.く、また、千術に伴う体にかかる負担も少なくないため、最近では、陰茎プロステーシス移植術はあまり行われなくなってきました。














