甘い物が好きな人のダイエットには、糖代謝の効率のよい体を作って、ダイエットサプリメントを利用する方法をお勧めます。
ケーキやジュース、果物を食べると口いっぱいに甘みが広がります。この甘みの正体はショ糖やブドウ糖、果糖といった成分です。これらをまとめて、“糖質”といい、筋肉運動や体温維持、また脳を動かすエネルギー源となる人体に欠かせない栄養素です。糖質は三大栄養素の一つである炭水化物の主成分でもあります。体内でブドウ糖に分解され、おもに血液中を流れていつでもエネルギーとして使える状態になります。
この糖質は、お米やパン、麺、イモ類などにも、デンプンという形で含まれています。デンプンは体内に吸収されるスピードが遅いため、腹持ちがよく、血液中の糖濃度である血糖値もゆるやかに上昇します。そのため、体の特に膵臓への負担も少ないのです。
日本人にとって理想の食事は、お米を主食とした和食なのですが、現代ではお菓子や炭酸飲料、ファストフードなどの現代食が氾濫しており、このような状態で、「ご飯だけ食べましょう」といっても無理な話です。
では、現代食から過剰にとってしまった糖はどう代謝すればよいのでしょうか。まっさきにウォーキングなどの有酸素運動を思い浮かべる人も多いと思いますが、これは残念ながら×、運動は運動でも筋肉をつける運動のほうが重要です。筋肉がきちんとついていないと、基礎代謝量も有酸素運動で消費するエネルギー量も低いまま……。いくら有酸素運動をしても十分な効果が得られませんし、場合によっては関節を痛めてしまうことになりかねません。筋肉は、貯蔵脂肪の大半を燃焼し、ご飯の糖質を脂肪ではなくグリコーゲンとして筋肉に蓄えることができるため、有酸素運動の効率性や継続性も高めます。
まず、筋肉をつくるために必要な栄養素であるビタミン、ミネラル、プロテインをきちんととらなければなりません。特にビタミンやミネラルは現代の食事では不足しがちなので、注意して万遍のない補給・補完が必要です。 毎日、これらの栄養素をきちんととった上で筋肉をつける運動、そしてさらに、筋肉の合成を促す睡眠を6時間以上しっかりとることが大切。効率のよい体が出来上がったところで、糖質を積極的にエネルギーに消費するための有酸素運動や頭脳労働をとり入れていきます。これがスムーズな糖代謝を実現するダイエットの基本になります。こうした基本をしっかりと踏まえたうえで、ダイエット・サプリメントを利用するのがよいでしょう。










