カンタリス、カンタリデス
ハンミョウという虫の粉末。ヨーロッパのものはアオハンミョウである。東西を問わず生薬として用いられヨーロッパでは媚薬効果があるとされた。
■朝鮮人参
万能薬として珍重された。
■魔女の軟膏
様々な生薬を練り込んだ軟膏。魔女がサバトの饗宴で用い、オルガスムスを簡単に得られるとされた。多くはキリスト教普及以前の民間伝承薬であったとされている。魔女狩り以降の伝承では暗黒面が強調され、精液、愛液、コウモリの血や女性の経血、蛇なども材料とされた。
■麝香、龍涎香
香りに媚薬効果があるとして珍重された香。
■イモリの黒焼き
江戸時代から伝わる媚薬。古代ローマやインドでもトカゲは媚薬・強精薬の材料となった。
■漢方薬
鹿角(鹿の角)、鹿茸(鹿のふくろづの)、附子(トリカブトの一種)、地黄(アカヤジオウ)、麋角(トナカイの角)などを調合。
■麻薬
アッパー系と呼ばれる興奮作用のあるものが性欲昂進に効果があるとされる。
■サテュリオン
ペトロニウス著『サテュリコン』で紹介された媚薬。催淫剤の総称だがいくつかの植物がこれにあたると後世紹介されており、正体は不明。
■アヘン、ヒキガエルの粘液
江戸時代の日本で売られていた長命丸という媚薬の主成分。














