●膝からももへの愛撫
女性の太ももは、ふだんあまり目にすることはありませんし、その先に陰部があると思うと、なんとなく神秘的な存在に感じられます。太ももは乳房の次にふっくらとして柔らかく、性感帯としてもかなり敏感なところです。太ももへの愛撫は、手で軽く摩擦してあげるほうが女性は喜びます。とくにやわらかく敏感な内側を主体的に。それも太ももの付け根の部分への愛撫は、すぐそこに陰部があるだけに、女性もよりエキサイトするはず。もんだり、なでるようにしたりと、メリハリのある刺激で攻めることが大切です。
もちろん、くちびるや舌による刺激も、快感を感じさせてくれます。とくに内側へキスしたり舌でなめまわす行為は、クリトリスへのアプローチへつながる前段階としても充分な効果をもたらすはずです。
この太ももへの愛撫は、女性がまだ服を着ているときに行いたいものです。スカートの中にそっと手を入れ、女性の抵抗を押しのけるように指をはわせるのです。これは男性には女性を征服することの心地よさを感じさせ、女性にとっては禁断の味を覚えるような強烈な興奮を起こさせてくれるのです。
いずれにしても、大事な性感帯として、セックスの際はかならず愛撫したいものです。
●足の指から膝までの愛撫
手の指が優れた性感帯であるように、足の指もまた性感のスポットです。女性の性感帯はどうやら「くすぐったくなるところ」に存在しているようです。すべての女性が、足の指の愛撫を許すのかというと、そうでもありません。
ですから、もし相手の女性が拒んだときは、あっさしと引き下がるのも、男性としてのエチケットというわけです。しかし、許された場合は、存分に愛撫してあげましょう。そのときに、上から頭を下げて足にしゃぶりつくようなやり方は、女性にあまりいい感じを与えないので避けたいものです。
まず、女性の足を床から上げることが大切です。女性の足を持ち上げて、男性は座りながら愛撫するのです。持ち上げるときは、両手で足を包むようにし、自分の立て膝の上に置きます。
こういう態勢は、男性の愛撫を容易にするとともに、女性は、自分がみだらな体位をとっているような気がして、逆に興奮してしまうのです。
そして、親指から順になめたり、口にふくませたりします。この場合は、舌を上手に使うことを忘れずに。同時に足の裏をやさしくもむと、足の緊張感がほぐれて快感を呼び覚ましやすくなるはずです。ところで、唾液にも、性的感度を高める効用があります。女性は、なめられたときにたっぷりと唾液がつくと、不思議に性欲をかきたてられるらしいのです。(すべての女性がそうだというわけではありません)
膝は下から上へ、指、手のひら、くちびるに舌といったものをフルに使って愛撫します。足の指の愛撫と同時に行うのもいいでしょう。女性にとっては膝頭やふくらはぎに、特別快感を感じることもありますから、ひととおり愛撫してその場所を知ることも大切です。














