生理中は、子宮内膜がボロボロになっていて、雑菌に弱い状態です。セックスは、清潔な行為ではありません。性器表面に付着している雑菌、空気中の雑菌などを子宮のほうへ押し込んでしまいます。子宮内膜炎や腹膜炎の原因になることがあります。最悪の場合、それが不妊につながることもあります。
汚れを最低限にする実践的な解決方法は ただ単に、お風呂場でセックスすれば良いのです。もし、横になってセックスしたいのなら、事前に色の濃くて大きなタオル(新品とかお気に入りで無いもの)をシーツの上に敷き、そばに湿ったタオルや、赤ちゃんのお尻拭きなどを用意しておきます。
もし、これでも、まだ快適だと思わないのなら、避妊用のペッサリー(婦人科で自分のサイズに合わせてもらう必要があるけれど)がセックス中に血が流れるのを防いでくれます。
感度のほうはどうかと言うと、多分、今までよりいいですよ。ニューヨークの産婦人科医のハイジ・ローゼンバーグ師は「多くの女性は生理中のときのほうがいつもよりも気持ちがいいと言っています。生理中は骨盤付近に血流が多くなるので、その血液の流れがオーガズムを極端に高めるのかもしれません。」と、話しています。多くの女性はオーガズムに達することによって、生理痛が和らぐということを発見している。
また、「生理中のセックスでは妊娠しない」とよく言われますが、これは間違いです。生理中でも、妊娠する可能性はわずかながらあります。6回もするということは、逆にそれがストレスになってしまい、体に負担がかかりすぎて生理がとまってしまったことも考えられます。
生理中は粘膜が弱まりますので、あまりしないほうがいいですよ。生理中にして妊娠した人も実際結構な数がいますから・・・。生理中だから大丈夫と思っていたら見事に妊娠した…という例は、あちこちにあります。妊娠したくない人は、病気と妊娠の両方のリスクをいっぺんに背負うことになります。特に基礎体温をつけていない人の場合、排卵出血など、不正出血を生理と混同してしまいやすくなります。排卵期の出血を生理と勘違いしてしまうと、目も当てられません。














