数十年前までは、 『人生50年時代』と言われており、いかに長く生きるかということが大きな課題でした。
その後、急速な経済成長や食糧事情の変化に伴い、わが国の平均寿命は著しく伸び、現在では『人生80年時代』と言われるまでの世界一の長寿国となっております。
この間、疾病構造も、感染症から成人病(生活習慣病)へと大きく変わり、中でも「悪性新生物(がん)」「心疾患」「脳血管疾患」の三大死因が全死因の6割以上を占めるまでになりました。
これら成人病(生活習慣病)の中には、後遺症等が重篤なものも多く、身体機能の著しい低下、寝たきり、痴呆等に至る場合もあります。
健康寿命とは、単なる平均寿命ではなく、私たち一人ひとりが生きている長さの中で、元気で活動的に暮らすことができる長さのことを言います。
現在では、この健康寿命をいかに延ばすかが大きな課題であり、生活習慣病の予防が大きな鍵となっています。














