アナルファック専門の性感とは、アナルファック(AF/肛門性交)に特化した性感ヘルスのこと。アナルファックは1995年頃から流行して以来、特殊なプレイではなくなった。プライベートでのアナルファック経験者が増加し、アナルファックはマイナーな存在ではなくなった。禁断の穴=お尻の穴も、開放されたのである。
それ以前は、アナル(肛門)にべニスを挿入するなんてとんでもないこと‥…。というのが一般的な認識。昔は、ホモやアナル愛好者が密かに楽しむアブノーマルなプレイだったわけで風俗業界においてはSMクラブでM女相手に行なわれていた。
他にあったとすれば、男性客がニューハーフヘルスで受ける逆AFプレイや、SMクラブでペニスバンド着用の女王様にM男クンが掘られる、擬似AFプレイくらいであったろう。「アナルファックができる風俗はSMクラブだけ」というのが定説であった。
この常識にくさびを打ち込んだのが、AF(アナルファック)専門性感だ。1995年頃に池袋にオープンしたアナルファック店が元祖といわれる。現在では、専門ではない性感ヘルスやイメクラにおいてまで、オプションのひとつに加えられるほど、アナルファックは世問での認知が進んだ。
アナル自体が刑法でも“性器”に該当しないので、アナルファックはアナルに亀頭を挿入するため、いわゆる本番行為ではないといえる。「究極の疑似ファック」と云われる所以だ。
■アナルは第二の性器
アナルには「括約筋」という筋力があるが、膣とは一味違う動きをするので、アナルファックを一度味わうとそれが病みつきになってしまう男性が多い。
女のコの方も、気持ちもアナルも緩んでいれば、かなり強烈な快感を感じる。
それこそ、アナルが「第二の性器」と云われる所以である。
■アナルファックを巧く楽しむコツ
アナルファックプレイにはコツがいる。ただ力任せに押し込めば良い訳でない。女のコのアソコのホールを充分に揉みほぐし、慣らしてからインサートすること。また、インサートのタイミングも重要なポイント。女のコが息を吐いている間にスルリと入れてしまうのだ。体位や挿入する角度も通常のセックスとは微妙に違う。
アナルにナマで挿入するならば、唾を垂らしたり、ペニスを愛液まみれにすれば、とりあえずは入ってしまうだろう。が、肛門は傷が付き易く出血し易い場所だし、雑菌も多く病気も心配なので、当然コンドームを着用するだろう。
このコンドームを使用した場合だが、やはりローションは必要になるだろう。ローションは濃すぎるモノを使うとスグに乾いてしまい、破れる原因となる。その為にもなるべく水を多く含み、よく伸びる薄めのローションを利用したい。
ワセリンやグリセリン、シリコン、ゼラチンなどを使用したゼリータイプも、コンドームが乾いて、ひじょうに破れ易くなるので、AFには向かないようだ。
もっとも、アナルファック専門性感店にはその道のベテラン女性がいる。彼女たちなら慣れない男性にもやさしく教えてくれるからぜんぜん大丈夫だ。アナル挿入童貞の人は、アナルファック慣れした女のコを選んで、(素人にはなかなかいないだろうが)女のコにリードして貰うのも一つの手だ。
■アナル調教の仕方
ところで、店側はどういうふうに女のコをアナル調教しているのだろうか?一般的にアナル調教は、アヌススティックやアナルパール等の挿入具を用い、細いものから始めて、徐々に太いものに慣らしていくのが常道である。
そこで、最初の講習で新人をアナル好きにさせてしまうことが重要とになる。まず店長は通常のプレイで女のコを何度も昇天させ、完全に身体の力が抜けた頃合いを見計らって、アソコの汁やローションを亀頭に付けて、ヌルッとアナルに挿入させてしまうのだ。
そして、直腸の側からGスポットの裏側を擦りまくり、女のコにこのアナル感覚を覚え込ませるという。「一度この快感を覚えてさせてしまえば、あとは簡単。一人前のAF(アナルファック)嬢になるのは時間の問題なのだ。」(店長)
どんな快感が期待できるのか?お金を払って、個室に入る。指名する時はフロントで写真を見て女のコを選ぶ。
→二人一緒にシャワーを浴び、丹念に身体を洗って貰う。
→指の腹を使ってのソフトな愛撫で、女のコのアナル周辺を十分に揉み解す。
→クリトリスを愛撫するようにソフトなタッチでのアナル舐め。
女のコのお尻の穴が充分に潤ったら、いよいよ待ちに待ったアナルファック!
→アナル感覚を存分に味わいながら、普段とは違う射精の兆しが到来する。
→精子をいっぱいゴム内に発射する。
→シャワーで身体を洗って貰い、女のコと別れる。
■料金は幾らくらい?
アナルファック専門店は、50分二万円前後が相場。性感ヘルスでオプションとして、アナルファックをプラスする場合は、50分基本料金一万二千円プラス六千円位である。通常のファックとは違い、アナルファックは準備に時間が掛かる分少々割高になってしまうのは致し方ない。
≪引用文献:中尾中也(野望の帝国専属)著「はじめてのフーゾク」(ゴマブックス社)より抜粋≫











