製造販売しているジェネリック医薬品は、医師の処方せんをもとに、医療機関や調剤薬局で調剤されるものです。従いまして、患者個人が 直接購入することはできません。病院や診療所で受診された時に先生に「ジェネリックという負担の少なくなる薬のことを新聞広告で知ったのですが処方していただけませんでしょうか」とご相談してみてください。
ただし、すべての医療機関がジェネリックを処方されているわけではございませんし、すべての医薬品にジェネリック品があるわけでもございませんので、その点はご了承ください。
現在、全国で約40,000軒の医療機関にジェネリックをご採用いただいておりますが、まだ日本では普及していないため、患者さまがジェネリックを採用されている医療機関に行かれましても、現在服用されているお薬に相当するジェネリックを使用されているとも限りません。もし、現在通院されている病院・診療所がございましたら、そこの医師・薬剤師に「ジェネリックについて教えていただけませんか」とご相談いただければ一番良いと思います。
これまで日本は、患者さんが新薬かジェネリック医薬品か処方されるお薬を選ぶことは困難でした。しかし、2006年4月の処方せんの様式変更により、患者さん自身が安いお薬を選べる環境が整いつつあります。
基本的に調剤薬局は、医師が処方せんに記入した薬剤名と同じものを処方しなければなりません。しかし2006年4月より、処方せんに新たに設けられた「後発医薬品への変更可」の欄に医師がサインをすれば、調剤薬局で「ジェネリック」の調剤を受け取る事ができます。また、医師が処方せんに「一般名」で記載しても、調剤薬局でこの一般名に該当する薬剤の中から調剤しても良いことになっています。ただし、処方せんを持ち込んだ調剤薬局にジェネリックの在庫がない場合には、先発品(高いもの)に変更される場合もございます。
ちなみに、日本ジェネリック研究会のホームページ「かんじゃさんの薬箱」では、今お使いのお薬に替わるジェネリック医薬品を検索することができます。














