SMプレイで、知識が無い人間が縛ると思わぬ事故を招くのはよくあることで、やっぱりそこは勉強が必要な訳です。SMプレイの中で一番頻繁に起こるのは手首足首を縛っている時の圧迫であって、この圧迫により末梢神経損傷という病気がおこりやすいと推測しております。
SMプレイの際、縛りをなさる人は皆さん痺れや皮膚温度に非常に気を使ってる人が多いのですが、どんなに縛る側が気をつけていても怪我をする可能性はあるのです。
末梢神経損傷とは、簡単に言えば神経が傷ついて麻痺が起こる怪我です。末梢神経損傷は「土曜の夜の麻痺」とも呼ばれ、意識が無くなるほどにお酒を飲んで腕を下敷きに寝てしまったとか、恋人に腕枕してあげて朝まで寝ちゃったとかいう原因でも起こります。
よく耳にする末梢神経損傷の症例としては「痺れたり感覚が無くなって、指が曲がったまま手首がダラリと垂れ下がり、動かせない。」というものです。関節の前後は他の場所では深いところにある末梢神経が、比較的表面に近いところに出てきている所が多く、損傷を受けやすいのです。
圧迫による損傷は神経が切れていない事が多いので圧迫が無くなれば、自然治癒によって元通りになります。治癒にかかる期間はさまざまで、数日で軽快する場合もありますが、三ヶ月、半年もかかる場合も有ります。動かさない筋肉はどんどん衰えていくので縮まないように、血行をよくする必要があると思われます。
しかし、もし神経に断裂が起こっていると手術しないと治りません。
また、末梢神経損傷は後遺症が残る人もいるそうで、本当に気をつけないと危ない事故な訳です。家族に内緒でSMしている方とかは、怪我をすると非常に困るでしょう。











